●ハウプト通りのなかほどにあるプファルツ選帝侯博物館は、1712年に、ハイデルベルク大学の法学部教授であったフィリップ・モラスの館として建てられ、1905年以降は、市の所有になっている。
選帝侯の収集品や、城と街の歴史を彩る貴重な展示物は、大いにに見ごたえがある。
●まず、17−18世紀のオランダ、フランドルの絵画や、19−20世紀のロマン主義はの絵画が、目をひくだろう。選帝侯の暮らしぶりをしのばせる家具、陶器が、当時の室内を再現したところに配置され、興味深い。
最も有名な展示物の1つは、大彫刻家のティルマン・リーメンシュナイダーの1509年作の「十二使徒祭壇」であろう。使徒に囲まれ、宇宙や世界を説くキリストは、色づけされていないが、本来色づけされる予定だったという。
私が好きなのは、コルンマルクトに立つマドンナ(聖母像)のオリジナルである。風化しているが、歴史に耐えた像独特の風格がある。
ハイデルベルクの名を一躍有名にした起源53万年前のハイデルベルク原人
(Homo Heidelbergensis)の下あごの骨が展示されているが、こちらは、複製品である。
プファルツ選帝侯博物館 (Kufpfaelzisches
Museum)
場所:Hauptstr.97
電話:(06221) 58 34 02
入場料:5 DM
開館時間:火-金 10-17時 月曜日閉館
博物館の地下ならびに裏手が、レストランになっていて雰囲気がいい。
電話:(06221) 24050 |

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