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 イツの世界遺産は、2005年までで、31登録されている。

ドイツの世界遺産のカテゴリ-
ブリュールにあるファルケンルスト城
お城の池の前で、美女が日光浴!
ドイツの世界遺産を、カテゴリーに分けると、
「教会・聖堂」、「城・宮殿」、「町並み」
それと後に述べる「産業遺産」に4つに、分けられると思う。
日本人に受けやすいのは、「城、聖堂」と「町並み」系のものであろう。

「城、聖堂」系で、最も華やかで知名度があるのが、「ヴュルツブルグ」の宮殿、「ポツダム」の宮殿であろうか。保存状態がよく、比較的新しい時代のもののほうが、豪華な印象が残る。

「町並み」系では、戦争の被害を受けていない町というのが、ポイント。バンベルクや
クヴェトリンブルク市は、町全体の作りが、古いままに残っていて、散歩するのが楽しかった。

教会系は、ケルン大聖堂が、最も有名であるが、古いアーヘンや、シュパイヤーの建築様式は、素人目にも特異に映った。
教会は、やはり建築のウンチクとキリスト教への理解があれば、もっと興味深く思えるだろう。

産業遺産について
リンク集を先に作ったのだが、結論としては、ドイツの世界遺産は、ジミなものがけっこうある。
というのが、大きな特徴だろう。

日本では、「世界遺産」のお墨付きをもらうと、そこは訪ねねばならぬという日本人の好奇心をあおるようなのだ。
権威を与えられたところは、スバラシイところに違いないと思うのだろう。それでわんさと押しかける。

地元は、観光振興をあてこんで、「おらが町」を盛んに宣伝し、登録にこぎつけようとする。
こんな構図が、露骨に出来上がっているのは、観光業界で生きてきたカッチイには、しごく当然に思ってきた。観光による町の振興が大事だと思っているから。それには、お客さん=観光客が来て、オカネを落としていってくれないとと即物的に考えていた。雄大な自然景観であったり、歴史的な建造物や町並みが、直接的な観光資源と考えていたのだ。

ドイツの世界遺産のリストでは、トリアーの古代ローマの遺跡から、20世紀のバウハウスのまで、時代的な制約はない。また日本では知名度が低いが、産業遺産という項目があり、フェルクリンゲン製鉄所もその例であるが、「巨大な鉄の塊」が世界遺産であることに驚く。

ランメルスベルク鉱山やツォルフェライン炭坑跡がドイツの世界遺産であるが、北海道や九州の炭鉱跡を、世界遺産に登録しようという発想は、日本に生まれにくいだろう。
炭鉱では、生死がかかった苛酷な労働の場であった。人々が、そこで汗を流したことを記憶に留めておくことは、大事なことなのだ。それを、きちんと後世に伝えようとする姿勢をあっぱれだと思う。ドイツの今の工業の繁栄を支えた歴史を風化させてはならないというドイツの意志を感じる。

これらの産業遺産について、優れたレポートが、「ものづくりネット館」にある。
それでも、正直に言わせてもらうと、観光的には、地味というかインパクトにかける産業遺産を見せていくのは、センスと費用がかかることだ。ドイツは、その点で工夫をしているようだ。現代アートと、製鉄所を組み合わせるなんて、イキなアイデアである。ドイツ関連の産業遺産については、ニネマン恵美子さんという方が、精力的に取材されている。上記「ものづくりネット館」に、レポート、たくさんある。読み応えがあるのでぜひどうぞ。

収益だけ見れば、最も潤っているノイシュバインシュタイン城やブランデンブルグ門、ローデンブルグ旧市街のようなところが、世界遺産に指定されず、「産業遺産」こそが、指定されてきたことで、ドイツが何を自分たちの文化遺産と考えているかわかるような気がするし、そこに世界遺産の本来の意義があるのだろう。



  祭り・イベントのリンク集

 リンク集は、包括的に、ドイツ世界遺産の概要と解説するサイトと、個々のドイツ世界遺産の公式ページを、
地域別に、分けて集めた。

個々の世界遺産は、たいていが、その世界遺産がある都市の公式ホームページの観光課(観光局とした)のなかに、入っている。独立して「世界遺産」のことを紹介しているページがある場合は、それをリンクした。
ドイツの都市の公式ページは、全部、英語ページを用意している。最近は、日本語ページまで用意しているところが出てきている。

有名どころを、 知名度はないけれど、お勧めというのを をつけました。


ドイツの世界遺産    包括的なサイト 世界遺産と、ドイツの世界遺産の概要を教えてくれるサイト。
ユネスコ世界遺産 本家、ユネスコのサイト。The List から、ドイツの世界遺産を調べることができ、登録の「世界遺産」が、アルファベット順にリストアップされている。
社団法人日本ユネスコ協会 ユネスコ協会連盟公式サイト。「世界遺産活動」のコンテンツから日本語で、世界遺産の基本情報が得られる。
 TBS「世界遺産」 TBS「世界遺産」の公式ページ。放送された世界遺産のハイライトを要約してある。
 ドイツの世界遺産 ドイツの世界遺産に関して、運営者のコメントともに紹介している。旅行の参考になる
ドイツ世界遺産徹底ガイド 旅行のクチコミサイト4Travelには、「みんなで作る世界遺産ガイド」として世界遺産に行った旅行者の相当数の書き込みがある。
ユネスコ・ドイツの世界遺産(ドイツ語・英語・日本語) 日本語があり、一覧表から、ドイツの全世界遺産が、紹介されている。
世界遺産資料館 ドイツに限らず世界遺産をテーマにした詳細なページ。「裏遺産」の解説が、秀逸。
 ドイツの世界遺産の番組(ドイツ語・英語) ドイツのSWR局による「世界遺産」の番組。各地の世界遺産を、写真とともに要領よく見所を、説明している。
 World Heritage Site in Germany (英語 ドイツ語) ドイツの各世界遺産を説明するリンク集。多くは英語。説明は詳細。写真もある。
北ドイツの世界遺産 北ドイツの世界遺産のある都市、あるいは、世界遺産を特集した公式ページ
 リューベック旧市街全体(1987年度登録) 別名「ハンザの女王」と言われるリューベック。重厚な町並みが登録された。リューベック市の観光局公式ページ(独語・英語)
ヒルデスハイム聖ミヒャエリス教会/聖マリア大聖堂(1985年登録)
ヒルデスハイム市の公式ページ内、今年で登録20年を迎えるので、その特集ページ (独語)
 ゴスラー旧市街/ランメルスベルク鉱山(1994年登録)
旧鉱山と、採掘業により発展してきたゴスラー市の観光局公式ページ (独語)
ヴィスマール/シュトラールズント(2002年登録)
シュトラ−ルズント市公式ページ内、世界遺産に登録された「シュトラ−ルズントとヴィスマル」の旧市街の特集ページ(独語・英語)
ブレーメン 市庁舎とローランド像(2004年登録)
ブレーメン市の観光局公式ページ。市庁舎とローランド像は、ハンザ都市「ブレーメン」の象徴。(日本語 独語)
南ドイツの世界遺産 南ドイツの世界遺産のある都市、あるいは、世界遺産を特集した公式ページ
 ヴュルツブルク/レジデンツ宮殿(1981年登録)
ヴュルツブルグ市観光局の公式ページ。ヴュルツブルグ司教侯爵の居城であったレジデンツは、ドイツで最も価値があると言われる。(日本語・独語)
 バンベルク旧市街
(1994年)

戦争の被害を受けていない中世以来の町並みが残るバンベルク市の観光局公式サイト(独語・英語)
マウルブロン/シトー派修道院(1994年登録)
850年の歴史を誇るマウルブロン修道院公式ページ。ヘルマンヘッセがここの神学校に通っていたことで知られる。(独語・英語)
ライヒェナウ修道院島(2000年登録)
ボーデン湖に浮かぶライヒェナウ島には、3つのロマネスク様式の修道院が建っている。この島の公式ページ(独語・英語)
プファッフェンヴィンケル/ヴィース巡礼教会(1983年登録)
バロック教会の最高傑作とも言われるヴィース教会の公式ページ (日本語・独語)
西ドイツの世界遺産 西ドイツの世界遺産のある都市、あるいは、世界遺産を特集した公式ページ
ローマの遺跡 リーメス (2005年登録)
ドイツ28番目の登録は、古代ローマ時代の辺境防壁(リーメス Limes)。ドイツの4州が取り組むリーメスのプロジェクトページ。(独語)
 アーヘン大聖堂(1978年登録)
カール大帝が、9世紀に建設させたアーヘンの大聖堂の公式ページ(独語・英語)
 シュパイヤー大聖堂(1981年登録) ドイツ・ロマネスク様式の皇帝大聖堂のあるシュパイヤー市観光局の公式ページ。(独語・英語)
ツォルフェライン炭坑跡/エッセン(2001年登録)
エッセン市の観光局の公式ページ。ルール工業地域の中心的な炭鉱がツォルフェライン炭坑跡であった。(独語・英語)
ポルタニグラ・大聖堂・聖母教会/トリアー(1987年)
トリアー市観光局公式ページ。トリアーには、ポルタニグラといわれる城門など、ローマ時代の遺跡がよく保存されている。(英語・ドイツ語)
帝国僧院遺跡・アルテミュンスター修道院跡/ロルシュ(1994年登録)
カロリング王朝の文化の中心であり、9世紀に膨大な写本を有していたロルシュの修道院の公式ページ。(独語)
アウグストゥス宮殿・ファルケンルスト城/ブリュール(1984年登録)
ボン近くのブリュールにあるドイツ・ロココ様式宮殿であるアウグストゥス宮殿・ファルケンルスト城の公式ホームページ
フェルクリンゲン製鉄所(1994年登録)
ドイツ南西部のザール川流域のドイツ製鉄業の中心を担ったフェルクリンゲン製鉄所の公式ページ (独語・英語)
 ケルン大聖堂(1996年登録)
ケルン市の観光局公式ページ。ケルン大聖堂は、世界有数の巨大なゴシック建築で街のシンボルである。(ドイツ語・英語)
メッセルピット化石地域(1995年登録)
約5000年前の哺乳類がそのまま保存された化石採掘地域であるメッセルピットの公式ページ (ドイツ語)
 ロマンチックライン ライン下り観光のハイライトのロマンチック・ラインと呼ばれる中流域が指定されたが、その公式ページ。(ドイツ語・英語)
東ドイツの世界遺産 東ドイツの世界遺産のある都市、あるいは、世界遺産を特集した公式ページ
 サンスーシなどの宮殿公園/ポツダム(1990−1992年登録)
プロイセン王国以来、歴史の表舞台であり続けたポツダムの観光局の公式ページ(独語・英語)
バウハウス博物館/ワイマール、デッサウ(1996年登録)
デッサウの観光局公式ページには、工業デザインに力を入れた総合美術大学であったバウハウスのことが詳しい。1925年に、バウハウスは、ワイマールから、デッサウに移転した。(独語・英語)
ルター・メモリアル/ヴィッテンベルク、アイスレーベン(1998年登録)
宗教改革を行ったマルチン・ルターのゆかりの地、ウィッテンベルク市の観光局の公式ペー。(独語・英語)
ワイマール古典文化(1998年登録)
ワイマール市の公式ページ。ドイツの文豪ゲーテが、人生の大半を過ごし、ドイツの古典文化がここに花開いた。(独語・英語)
旧市街、聖セルヴァティウス教会/クヴェトリンブルク(1994年登録)
丘の上の修道院と城、800年以上前の木組みの家が残る旧市街の町並みが印象的なクヴェトリンブルク市の公式ページ。(独語・英語)
博物館島/ベルリン(1999年)
ベルリン市の観光局の公式サイト。シュプレー川の中州の島には、5つのミュージアムが集まる。(日本語・独語)
ヴァルトブルク城/アイゼナッハ(1999年登録)
ワーグナーの歌劇タンホイザーの舞台ともなり、ルターがドイツ語に聖書を翻訳したヴァルトブルク城の公式ページ (独語・英語)
デッサウ・ヴェルリッツ庭園(2000年登録)
湖と川とのハーモニーが絶妙のデッサウ郊外にあるヴェルリッツ庭園の公式ページ (独語・英語)
ドレスデンのエルベの谷(2004年登録)
ドレスデン市観光局の公式サイト。ドレスデンを中心に約18kmエルベ川の景観が、ユネスコ世界遺産。(独語 日本語が、PDFファイルであり)
バード・ムスカウのピュックラー侯爵庭園
通称「ムスカウ庭園」と言われるピュックラー公爵庭園の公式ページ。世界の景観建築に与えた影響は大きい。(独語)

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