カーニバル   ハイデルベルク編 

2003年3月26日UP!

カーニバルは、ブラジルのリオなど南米大陸で、華やかに祝うことが知られているが、ドイツだってある。
これは、キリスト教の重要な行事である復活祭の40日前、断食の期間に入る前に行われる無礼講のお祭り。
つまり、起源は、つらい断食の期間に突入する前に、食いだめ・飲みだめ・騒ぎだめ、をしよう!ということであった。
現在では断食の習慣は、絶滅したであろうが、どんちゃん騒ぎの風習は、しっかり今に受け継がれている。

でもクリスマスのような国中の行事ということでなく、地域によって
盛り上がり度に、温度差がある。特に熱いのが、デュッセルドルフ、マインツ、それにケルンも含めてライン河一帯。

祝日ではないのだが、上記の都市では、クライマックスは「灰の水曜日」の2日まえの「バラの月曜日 」などにオフィスにいる者などいない。カーニバルには、できるだけヘンなして 参加するキマリになっている。

できるだけオカシクみんなの笑いをとったほうがいいとされる?
日本のお祭りのように、夜店は出ないが、パレードがある


そしてパレードには、山車が出る。市民団体から町内倶楽部や企業が
スポンサーになっていることが多い。1団ごとに、一応コスチュームの統一性?
はあるようだ。イケイケ姉ちゃん風、魔法使いのおばあさん風、中世の僧侶、王様、お姫様、ピエロ、女装?男装?動物に扮するとか様々だ。


この仮装をした人たちが行列し、鼓笛隊などを組み、山車からお菓子を投げる。
子供たちは、このお菓子をもらおうと袋持参でやってくる。パレードに参加してる人が一番カーニバルを楽しんでるわね。
やっぱり祭りは、見てるだけじゃなく参加しなくちゃね。ドイツのズンジャカズンジャカのブラスバンドは、ちょっとイナカクサーイなんて
普段は思ってたけど、パレード中は、これは、ドイツ人の祭り魂をかきたてるのだと納得した。日本の一団をパレードに送るなら、
お相撲さんの着ぐるみとか、将軍ご一行様とかがいいかしら。
 

このパレードの参加者、観客に、互いに「ヘラウ」と声をかけあう。みんな楽しげで陽気だ。お酒も入るし、カーニバルの時期は、喧騒に包まれる。

2003年の3月に遭遇したハイデルベルクのパレードのスナップを
ご紹介



キャッツに扮してるのだが、異様な迫力だった。 赤のパンティを見せてくれた、おっさん軍団。
10代のティーンの女の子の二人組み。はつらつ コスチュームばっちりの鼓笛隊もいる。
山車から投げられるお菓子を入れる袋を持参 お菓子の争奪戦は、なかなかだ!
真剣な表情でブラスバンドは、音楽を奏でる。

こういう中世風の扮装は、ドイツらしい。

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